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Saturday, April 27 • 13:30 - 14:50
障害者をどう報じるか ~Eテレ「バリバラ」制作班が考えていること 

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福祉番組『きらっといきる』に届いた「番組には頑張っているエリート障害者ばかりが出ている」という声をきっかけに始まったバリアフリーバラエティー『バリバラ』。笑いの要素を織り交ぜ、障害者の性や笑いなどこれまでタブー視されてきたテーマにも挑んできました。2016年8月に放送した「検証!『障害者×感動』の方程式」では“清く正しい障害者”が頑張る姿を感動の対象にすることを「感動ポルノ」と表現し、障害者報道の議論を喚起。今は「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」に対象を広げ、外国人技能実習生などの問題も取り上げています。番組づくりの根底にあるのは“当事者目線”。障害があるのは社会の側で、当事者はそれを乗り越えるための努力が強いられているという姿勢を貫いています。
当事者の声を伝えるために『バリバラ』制作班が考えていることとは何か、萩島さんと青山さんに話してもらいます。そして、ポスト2020・共生社会の実現に向けてメディアができることを一緒に考えましょう。

Speakers
NN

萩島昌平 NHK大阪放送局チーフプロデューサー、青山浩平 NHK大阪放送局ディレクター

はぎしま・しょうへい NHK大阪放送局 チーフプロデューサー。1979年生、2002年入局。広島局、松江局を経て制作局 青少年・教育番組部で『週刊ニュース深読み』『福島をずっと見ているTV』などの番組を担当。『ねほりんぱほりん』ではデジタル・SNS展開を手がけた。18年6月より大阪局で『バリバラ』の制作に携わる。あおやま・こうへい NHK... Read More →


Saturday April 27, 2019 13:30 - 14:50 JST
第3会議室(3階)